【初心者におすすめ】たった一つの英会話心得

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Photo by Etienne Boulanger on Unsplash

こんにちは、リオです。
こちらの記事では、英語初心者の方にお勧めしたい「英会話の心得」をご紹介します。

はじめに

僕が初めて海外に行ったのは高校2年生の時。学校の留学プログラムで行ったオーストラリア:ブリスベンでした。

そこで約一か月にわたり学校に通い、現地の家庭でホームステイを体験しました。

当時は英語もろくに話せず、最低限な意思疎通しかできない状況でした。そんな英会話初心者だった僕が、実際に会話をしてきた中で感じた英会話で大切なことを書いていきます。

たった一つのことを意識するだけで英語を話すことがグンと楽になると思いますので、是非試してみてください。

英会話初心者の心得

さっそく本題へ。

英会話初心者が意識するとよいことはズバリ・・・

「日本語に訳さない」

たったこれだけです。

「訳さない」といっても、英語初心者が英語をそのまま理解することは難儀なため、正確には「日本語の直訳にとらわれず、英語の特性や言い回しを理解する」ということです。

多くの英語学習者にとって、何か伝えようとするとき、最初に日本語で伝えたいことを考えてから、それを英語に直訳して伝えようとしているのではないでしょうか。

異なる言語間で必ずしも同じ言い回しや言葉が当てはまるわけではありません。もの・ことを表す言葉や表現自体も違えば、存在しない場合もあります。

例えば、私たちが毎日言う 「いただきます」という表現は英語にはありません。

「Let’s eat」「Let’s dig in」「Thank you for the food」というように、「いただきます 」に寄せたニュアンスで表現することはできますが、本来の「いただきます」の意味を表す最適な言葉は見つかりません。

「お疲れ様です」のような日本語ならではのねぎらいの言葉や上下関係を表す表現もその例です。

逆に、英語にあって日本語にない言葉もあります。

このような単語や表現自体は英語を勉強していくうえで徐々に学んでいけばよいので、「英会話のファーストステップ」という観点からはあまり重視する必要はないかなと思います。

まずは英語と日本語で必ずしも同じ表現をできるわけではないということを認識することが大切です。

英語で言いたいことを伝えるには

それでは、どうやって言いたいことを英語で伝えればよいのでしょうか。

僕が初めて外国人と話した時に感じた・もどかしさ・や気づきをもとに例を見ていきましょう。

辞書にとらわれない

オーストラリアでホームステイをしたとき、ホストファミリーが用意してくれたお弁当を食べきれずに残してしまったことがありました。

その時、僕はホストファミリーにこう言いました。

I left my lunch, sorry

僕の言いたかったことは、「お弁当を残してしまいました。すみません。」というものであり、それをそのまま英語に当てはめたものです。

「残す」を和英辞典で引くと「Leave」が出てきます。そしてその過去形「left」を使ってお弁当を残してしまったことを伝えようとしました。

もちろんこの文章では僕の本来の意図は伝わらず、誤解を招くこともあり得ます。

「Leave」には「~から去る・<人や物などを>放置する・<人や物などをある場所に>残す」というような意味があります。

そのため、「I left my lunch」だと「お昼を置いてきた/お昼中にどこかに行った」などのニュアンスで伝わってしまいます。(この文法自体も意味がよく分からないものではありますが。)

このように、一見「残す」という同じ意味であっても<対象>や<使われ方>が違えば別の意味になってしまうということです。

「お弁当を残した」ということは、「お弁当を食べきれなかった」ということですよね。であれば、

I couldn’t finish my lunch.

と表現することができます。

辞書で調べることも大切ですが、結果だけをうのみにするのではなく、その言葉の用法を把握したうえで使うと、自分の意図する内容を正確に伝えることができるようになります。

別の言い方を探す

上記の例である「お弁当を残す⇒食べきれなかった」と別の言い方から英語を考えるように、言いたいことの伝え方を変えてしまうというのも会話では必要になってきます。

英会話初心者が陥りやすいこととして、言いたいことを頭で考えすぎて会話がストップしてしまうことです。

「えー、あー」など一生懸命何かを言おうとすればするほど言葉に詰まってしまう。なんてことはありませんか?

そんな時は、別の視点から言い回しを考えてみるとよいです。

また僕の話で恐縮ですが、オーストラリアでホームステイをしていた時、家でDVDを見ようとしたけれど、やっぱり辞めたことがありました。

その時、ホストファミリーが「あれ、DVD見ないの?」と聞いてくれましたが、僕はうまく答えることができず、「はい」としか返事ができませんでした。

本当は「やっぱり見るの辞めた」と言いたかったのですが、「やっぱり」を英語でなんて言うのか分かりませんでした。

そのあと、「やっぱり」という単語を辞書で調べましたが、「after all / in the end / actually」など、どれも今回の「やっぱり」というニュアンスとは異なる検索結果でした。

このように、同じ言葉でもニュアンスやシチュエーションによって言い回しが異なることがあるため、言いたいことはそのままに、伝え方を変えてみるということが大切になってきます。

例えば、「やっぱり見るのを辞めた」というのを「気が変わった」と言い換えてみると、英語では

I changed my mind.
⇒気が変わった(見ようとしたけど、やっぱり辞めた)

となります。

様々な場面で使える「やっぱり」という言葉でも、英語にする場合は使う場面によって表現が変わってくるということですね。

これは逆もしかりで、同じ英語のフレーズでも場面によって日本語訳が違うものもあります。

つまり、一つの言葉(今回の場合は「やっぱり」)に固執するのではなく、臨機応変に自分の知っている単語でどう表現できるのかを考えてみることで、よりスムーズな会話につながります。

おわりに

初心者向け英会話の心得を紹介しました。

話慣れない言葉で話すのは頭を使うし、緊張もするかと思いますが、まずは自分の知っている単語を駆使して話すことに慣れていくと、より英語学習も身につくのではないでしょうか。

日本語で伝えたいことが必ずしも100%英語で変換できるとは限らないため、日本語は日本語・英語は英語と区別して考えていければ、いつの間にか英語で考えて話すことができるようになります。

 A journey of a thousand miles begins with a single step.(千里の道も一歩から)!

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