マレーシアの結婚式はどんな感じ?マレー系マレーシア人同士の結婚式に参加してきた

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Photo by Nick Karvounis on Unsplash

こんにちは、リオです。
こちらの記事では、マレーシアの結婚式について、セレモニーに参加した感想と併せてご紹介します。

はじめに

多民族国家であるマレーシアでは、民族や個人によって結婚式のスタイルやしきたりは異なってきます。

今回紹介する”結婚””については、マレー系マレーシア人の友人から聞いた話をもとに書いています。

どのようにして結婚をするのか?結婚するにあたって何かするのか?ウエディングパーティーでかかった費用は?など色々と聞いてきました。

また、結婚式に参加したのは2019年12月です。

マレー系マレーシア人による婚約について

イスラム教による婚約の儀式のことを、Akad Nikahといいます。

マレー系マレーシア人同士で結婚した友人曰く、家やモスクにてイスラムの婚姻契約を結びます。

日本でよくみられる挙式や披露宴のようなものではなく、家族や少数の友人を呼んでの婚約手続きのみということでした。

マレー系マレーシア人が結婚前にすることとは?

イスラム教信者は、結婚前にKursus Kahwinと呼ばれるマリッジ・コースを受ける必要があるようです。

1日8時間、合計3日間によるコースを受ける必要があり、「結婚に必要なこと」・「男女の役割」などを学んでいくようです。

二人同時に受ける必要はありませんが、夫婦ともに受講する必要があり、費用は一人大体RM100(2,500円)※1RM=25円計算

コースを受けた後、修了証明書をもらい、晴れて結婚することができます。

ウェディングセレモニーについて

僕はこれに招待していただきました。

マレーシアのウェディングセレモニー

このセレモニーのことをマレー語でKenduri(ケンドゥリ)といいます。

市街地であればどこかを貸し切ってセレモニーを開くようですが、それ以外であれば、Kenduriは通常主催者の家族の家で開かれるようです。

そして、このKenduriは、人にもよりますが、2回に分けて行われることが多いそうです。

1回目は新婦側の友人を招いて。2回目は新郎側の友人を招いてそれぞれ行われます。
理由はよくわかりませんが、友人曰く、「両方の友人をいっぺんに呼ぶと人数が多くなって大変だから」だそう。

ちなみに、今回の式では300~400人ほど集まったということです。

イベントの内容も人によって様々ですが、僕が招かれたKenduriは友人の家族宅での食事パーティーのような感じでした。

特にプログラムが決まっていたり、進行役がいるわけでもなく、招待された人が好きな時に来て食事を楽しみ、各々のタイミングで帰っていくという自由なスタイルでした。

ホスト(主催者側)で用意するものは?

今回僕が招かれた式では、ケータリングのほかに、Pelaminと呼ばれるウェディング用のカウチソファやHantaran(日本でいう引き出物)などが用意されていました。

食事

家の前の道路でケータリングが用意されていました。

特に席なども決まっていないですが、友人が別途テーブルにも料理を用意してくれており、そこに座らせてもらいました。

スープやドリンク・デザートまでそろっていて、マレーシア料理を堪能することができました。

食事はなんと500人分用意したようです。

Pelamin

Pelamin(ペラミン)とは花嫁のベッドという意味があります。

プライバシー保護のため、人物を取り除いたために、画像が少し歪んでいます。

このように家の中にソファカウチが花とともに飾られていました。

プライバシー保護のため、人物を取り除いたために、画像が少し歪んでいます。

このPelaminの前で新郎新婦やほかの友人たちと記念撮影をして思い出を残すことができました。

Hantaran

日本でいう引き出物です。

クッキーをいただきました。

パッケージがかわいい!

ウェディングセレモニーの費用

これらの費用は合計RM10,000(日本円でおよそ250,000円)

今回はシンプルなパーティーだったようで、派手なものだとRM50,000以上する場合もあるようです。

ご祝儀・結婚祝いについて

特に決まったルールはなく、電化製品やお皿などのモノや現金を渡すのが一般的なようです。

通常、お祝い品は本人に直接手渡しをしますが、現金を渡す場合は新郎新婦のご両親に渡すということでした。また、友人曰く金額の相場ははっきりと決まっているわけではないとか。

友人は、今回の式でRM5,000ほどもらったと言っていました。

式の用意に費用が掛かっているほか、これから色々物入りになるため、相手側も現金のほうが助かるかもしれません。

ウェディングに参加した感想

マレーシアのウェディングセレモニーに参加できたことはとても貴重な体験でした。

友人のご家族に挨拶することができたほか、ほかの参列者とも交流を図ることができたので、いろんな人と出会う良い機会であったと思います。

そして、セレモニー自体は本当に自由でリラックスした雰囲気だったので、緊張もせず楽しい時間を過ごすことができました。

おわりに

マレーシアの結婚式について紹介してきました。

当初は何も考えずにセレモニーに参加して食事をしただけだったので、何とも思っていなかったのですが、改めて友人に話を聞くと、日本との違いも発見することができました。

個人的には、新婦側と新郎側でそれぞれKenduriを開催することに驚きました。

こうやって違う文化背景を持つ人と関わることで、また新しい発見や体験をさせてもらえるのは嬉しいことです。

皆さんもマレーシアで結婚式に誘われることがあれば、気軽に参加してみてはいかがでしょうか?

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